妊娠と出産前後の時期に腰痛を起こす女性
妊娠と出産前後の時期に腰痛を起こす女性が多いと言われますが、これは女性の体が急激に変化をするために起こると思われます。
女性が妊娠をすると、リラキシンというホルモンが胎盤から分泌されるようになります。このリラキシンは、骨盤をはじめとする全身の関節を緩めて、スムーズに出産できるように準備をする役目があります。この状態になると母体にとっては、骨盤がズレやすいという不安定な状況になり、これが腰痛を起こす原因となるのです。
このように、骨盤がホルモンの働きによって不安定な状態になっているところへ、さらに追い討ちをかけるように、妊娠後期に入ると胎児がどんどん大きくなり、それを支える腰への負荷も比例して腰痛がひどくなってしまいます。
さらに出産を迎えると妊娠中以上に骨盤への負担が大きくなります。もともと腰痛もちの方は事前に医師や助産師とも相談をして、ベルトの装着なども取り入れて安心してお産を迎えましょう。
また出産を無事に終えた産褥期も体が本調子ではない中で、赤ちゃんを抱き上げたり、家事の負担などによって腰痛がさらにひどくなる方が多いようです。
このように腰痛を悪化させないためにも、出産時また産前産後にわたって骨盤矯正ベルトを着用することは非常に効果的です。この骨盤矯正ベルトは、妊産婦に適するように工夫されていて、一般的に使用されている腰痛防止ベルトとはまた違うものですので、自分に合った適切なものを装着しましょう。
そして普段から適度な運動や正しい姿勢を心掛けて、腰痛にならないような生活習慣に気をつけましょう。
2009年05月24日
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